遠距離恋愛の心理学

4月は進学や転勤の季節です。

否応なく好きな人と物理的な距離が

できてしまうこともありますよね。


最近、立て続けに20代の女の子から

遠距離恋愛について相談がありました。

どのケースも順調にお付き合いしていたのに、

彼氏が転勤になってしまったパターンです。

彼女たちは、今後の成り行きを心配して、

一様に思案顔でため息をついていました。


正直なところ、恋愛の話は、

私の得意分野ではありません。


でも、遠距離恋愛も人間関係に

まつわる課題の一つだとすれば、

どのような関係であれ本質は同じです。

恋愛関係だけを特別視すると、基本を見誤ります。

すべての人間関係において、もっとも大切なことは、

それぞれが年齢相応に自立していること。


その前提は、遠距離恋愛でも同じような気がします。


恋愛を費用対効果で考えるなら、

遠距離は確かにマイナス要因です。

当然、居住地が離れれば離れるほど、

会うための経済的、時間的なコストが嵩みます。

遠方にいる恋人とは、単純にコストがかかる相手なのです。

そうなると、恋愛の対象となる相手に、

コスト以上の魅力がなければ続きません。

そう考えると、遠距離恋愛を成功させる一番の秘訣は、

自分自身の魅力を高めることだと言えそうです。


疑心暗鬼になって心配ばかりしているより、

自分の仕事や学業に打ち込んで、

頑張っている姿のほうが、誰が見ても100倍魅力的です。

いつも心配顔で詮索されたり、寄りかかられたりしたら、

男であれ、女であれ、逃げたくなるのが人の心情。

良い関係性を維持するためには、

心配するより、自分を高める努力のほうが、

生産的な方法だといえるでしょう。


さらにザイオンス効果(単純接触効果)を

知っておくといいでしょう。

接触の回数が多いほど、

人は相手に好意を持つという法則です。

外見に関係なく、

まめな男性はモテると言われますが、

これこそ、単純接触効果の賜物ですね。

近くにいるときのように、

頻繁に会うことが難しくても、

SNSを使えば、簡単に連絡は取り合えます。

ここでは相手の負担にならないよう、

短めの接触で回数を稼いだほうがいいようです。


そして、短めの接触だからこそ、

相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。

性別に関わらず、喜怒哀楽の感情のうちで、

怒と哀を多用する人といると心が休まりません。


その結果、たとえ別れが訪れたとしても、

遠距離恋愛を経験したことが、お互いの成長につながれば、

いい恋愛だったと言えるようになるでしょう。



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# by manami-823 | 2018-04-08 15:14 | 番外編 | Comments(0)

不登校になっても大丈夫な理由

新学期は、クラス替えや転校などで誰にとっても新しいスタート。
この時期は、不登校の生徒にとっても学校へ戻るチャンスです。

それでも、毎年、5月のGWを過ぎたあたりから、
また学校へ行けなくなったと相談に来られるケースがあります。
その原因は個人差があるので、みな同じとは言えません。
それでも、その原因のほとんどが人間関係に起因しています。

思春期は自我の再構築の時期でもあります。
他人と比較することで、絶対的だった自己は相対的な自己へと変化していきます。
小学生の頃のような無邪気さは消えて、等身大の自分と向き合い始めます。
プロ野球選手とかアイドルといった夢を現実的なものへ書き換えていく途中です。

自分自身を作り直していくのは、なかなか大変な作業ですよね。
その過程では、ほんの些細なことにも傷ついたりします。
成長のベクトルもバランス良く伸びていくわけではありません。
さらには親に対して距離を置くようになる時期でもあって、
子どもの心は見えにくくなってしまいます。

こんな時、親にできることは何なのでしょうか。
それは、そっとしておいてあげることです。
どんなときも親は味方だと伝えて、時間がかかっても見守ることです。
たった一人でも味方がいれば、立ち直るきっかけはつかめます。
そして、親は自分を責めないことです。
子どもたちは、親に心配をかけていることを一番心苦しく思っています。
もし、可能であれば、少しだけでも子どもの心配をやめて、
自分の好きなことに没頭する時間を作ってみてください。
子どもの罪悪感が和らぎます。

そして、子どもに好きなことの面白さを話してあげてください。
もっとも身近な大人が、生き生きしている姿を見ると、
子どもは未来に希望を感じるようになります。
自分の未来は価値あるものだと感じるようになります。
価値があると感じたら、前向きな行動へと向かうでしょう。
時間はかかるかもしれませんが。

私の意見は、呑気で無責任だと思われるかもしれません。
でも、学校へ行くことがすべてではありませんよね。
色々な学びの選択肢があっていいと思っていますし、
また実際にeラーニングで卒業できる高校や大学もあります。

今は、ちょっと羽を休めているのだなと捉えてください。
ずっと飛び続けるなんて誰にもできません。
十分にエネルギーが回復したら飛べばいいだけのことです。
すべての子どもに、すべての親に、
等しく成長のためのエンジンが搭載されているのだから。






















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# by manami-823 | 2018-04-02 22:52 | これからの教育 | Comments(0)

英会話の苦手意識を克服する方法

好きかどうかに関わらず、英語を避けて通れないシーンがあります。

入試はもちろん、大学のリテラシー科目にも英語はあるし、
仕事をするようになれば、海外出張を命じられたり、接待に駆り出されたりと、
本人の意思に関係なく、英語の必要性を痛感することもあるでしょう。
日本人ですから、英語ができないで押し通すことも可能ですが、
それでも完全に避けて通ることは難しい世の中です。
特に、英会話となるともうお手上げという人もいますよね。

英会話は苦手だと感じている人には、
会話のミラーリング効果を活用することをお勧めします!
ミラーリング効果とは心理学の用語で、同調効果のこと。
相手の言葉を繰り返すことで、
会話の相手は自分が理解されたと感じる効果のことです。

相手の言葉の一部を繰り返すだけなのですが、
たったそれだけで、あなたの好感度は格段に上がります。
自分の語彙がそれほど多くなくても、何とか相手の言葉を借りて、
会話を続けていくことが可能になります。
当然ながら、全部おうむ返しでは、コミュニケーションになりませんが、
相手の言葉を借りながら会話していくことで、円滑な人間関係が構築されます。
そうなると、仕事の交渉もデスカッションもしやすい雰囲気が生まれます。
緊張すると頭が真っ白になって、知っているはずの単語すら出てこないという
事態も回避できます。
さらに、ネイティブが会話に使う語彙が自然に習得できて、
しばらくすると英会話になんとなく自信がでてきます。
そうなったらしめたものですね!

もちろん、この効果は、母国語の会話でも同じです。
「桜の花の淡いピンクが綺麗だね。」と相手が発話したら、
「そうね。ピンクが綺麗ね。」と相手の言葉をを繰り返します。
たったこれだけでOKです。
「私は、菜の花の黄色が好きなんだよね。」いきなりこれはNGです。
一旦、相手の言葉に共感してから、自分の意見を出すのは構いませんが。
認知行動療法の傾聴、共感、受容というコミュニケーションの基本に似ていますね。

今日、イギリスでの臨床実習へと旅立つ娘にも教えたミラーリング効果。
ぜひ、やってみてはいかがでしょうか。試す価値ありですよ。

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# by manami-823 | 2018-03-31 19:08 | これからの教育 | Comments(0)

英会話の苦手意識を克服する方法

好きかどうかに関わらず、英語を避けて通れないシーンがあります。

入試はもちろん、大学のリテラシー科目にも英語はあるし、
仕事をするようになれば、海外出張を命じられたり、接待に駆り出されたりと、
本人の意思に関係なく、英語の必要性を痛感することもあるでしょう。
日本人ですから、英語ができないで押し通すことも可能ですが、
それでも完全に避けて通ることは難しい世の中です。
特に、英会話となるともうお手上げという人もいますよね。

英会話は苦手だと感じている人には、
会話のミラーリング効果を活用することをお勧めします!
ミラーリング効果とは心理学の用語で、同調効果のこと。
相手の言葉を繰り返すことで、
会話の相手は自分が理解されたと感じる効果のことです。

相手の言葉の一部を繰り返すだけなのですが、
たったそれだけで、あなたの好感度は格段に上がります。
自分の語彙がそれほど多くなくても、何とか相手の言葉を借りて、
会話を続けていくことが可能になります。
当然ながら、全部おうむ返しでは、コミュニケーションになりませんが、
相手の言葉を借りながら会話していくことで、円滑な人間関係が構築されます。
そうなると、仕事の交渉もデスカッションもしやすい雰囲気が生まれます。
緊張すると頭が真っ白になって、知っているはずの単語すら出てこないという
事態も回避できます。
さらに、ネイティブが会話に使う語彙が自然に習得できて、
しばらくすると英会話になんとなく自信がでてきます。
そうなったらしめたものですね!

もちろん、この効果は、母国語の会話でも同じです。
「桜の花の淡いピンクが綺麗だね。」と相手が発話したら、
「そうね。ピンクが綺麗ね。」と相手の言葉をを繰り返します。
たったこれだけでOKです。
「私は、菜の花の黄色が好きなんだよね。」いきなりこれはNGです。
一旦、相手の言葉に共感してから、自分の意見を出すのは構いませんが。
認知行動療法の傾聴、共感、受容というコミュニケーションの基本に似ていますね。

今日、イギリスでの臨床実習へと旅立つ娘にも教えたミラーリング効果。
ぜひ、やってみてはいかがでしょうか。試す価値ありですよ。

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# by manami-823 | 2018-03-31 19:06 | これからの教育 | Comments(0)

管理教育をすっかりやめて3年経った入試の結果

入試結果が出揃い、大半の塾生の進学先が決まりました。
これで、大学受験と高校受験ともに終わりです。

以前にもブログに書きましたが、
数年前まで我塾の方針は、進学率を上げるために徹底した管理教育体制でした。
学習内容はもちろん、受験までの学習計画も、宿題も、徹底管理です。
宿題をしてこなかったら、居残りさせてできるまで指導する。
受験の傾向と対策を研究し、定期テストの予想問題まで作成して配布していました。
つまり、こちらが用意したレールに乗っていれば、
目的地にたどり着くよう完全にお膳立てをしていたわけです。
それが自分たちに求められている仕事だと信じて。

でも、この指導法は短期間での学習効果を上げることはできたのですが、
長期的には、生徒たちの自立を妨げる結果が見られるようになりました。

今の時代に求められるのは、自律的に学び続けることができる人です。
試行錯誤の結果、自分で学び取ったもの以外、本当の力にはなりません。
私たちに出来ることは、安心して学習できる環境を整え、
適切な支援という形で足場をかけてあげること。
いい人間関係の中で、心のエネルギーが十分に満たされたとき、
人は自己成長のための一歩を踏み出すきっかけを掴むのだと思います。

違和感だらけだった指導法をすっかり変えて3年が経ちました。
今年の入試結果ですが、ほぼ全員が志望校の合格を果たしました。
(ほぼ、というのは現時点でまだ進学先が決定していない生徒がいるため)
水増しや誇張ではなく、管理教育だった頃と全く変わりありません。

管理教育だった頃と大きく変化した点は、
「合格できたのは、先生のおかげです!」という生徒が激減したこと。
今日、報告に来てくれた生徒は、満面の笑みで、
「先生、オレ、頑張ってよかった!」と言っていました。

”おかげ様で”という言葉は、謙虚で素晴らしい言葉だけど、
先生や講師という教える仕事は、いつも黒子でいい気がします。
一緒に勉強する時間が持てたことで、私たちはもう十分に報われていますから。











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# by manami-823 | 2018-03-21 02:10 | 受験 | Comments(0)

学ばなければ大人が大人でいられない時代!大人の学びを科学した良書。

今日は本の紹介です!(さっき読み終えたばかり...笑)
↓ ↓ ↓ ↓
働く大人のための「学び」の教科書 かんき出版
東京大学 大学総合教育研究センター准教授 中原淳 著

《個人的オススメ度 ★★★★★》

今や人生100年時代に突入して、
誰しもが、学校を卒業した後も学び続けなくてはならない時代。
リカレント教育や学び直しがバズワードになる時代とも言われます。
でも、みなさんは「学び方」を知っていますか?
そもそも「学び方」自体、習ったことがないですよね。
この本はその習ったことがない「大人のための学び方」の教科書です。

主にホワイトカラーのビジネスパーソンで、
30代以上の人を想定しているそうですが、
個人事業主であれ、専業主婦であれ、パート勤務であれ、
誰の学びにも役立つすごい良書です!

大学の先生が書いた本ですが、難解な学術書ではありません。
誰にでもわかるように書かれた学びの原理原則と実践的な行動指針。
ウィットに富んだ文体でありながら、エビデンスのしっかりした内容で、
大人の学びを加速させるポイントが見事に網羅されています。
とても具体的で、学び迷子さんと学び達人さんの実例があるものgood。

以下、少しだけ内容を要約してご紹介させていただきます。
ぜひ、手にとって読んでみてください。

大人の学び3つの原理原則(OSの部分)
1. 背伸びの原理 
  人が能力を伸ばすときには、なんらかの背伸びを必要とする。
  Follow your heart! (心の声に従え)
  背伸びを乗り切るにはHard fun(楽しいからこそ、がんばれる)

2. 振り返り
  過去の自分の行動を見つめ直し、意味づけたうえで、
  未来に何をしなくてはいけないのかを、
  自分の言葉で語れるようになること。
  
3. つながり
  大人が効果的に学ぶには、助けやアドバイスをくれる
  第三者が必要である。

7つの行動(アプリケーション)
行動① タフアサインメント=タフな仕事から学ぶ
    今、現在の能力では、こなせるかどうかが微妙なくらいのタフな仕事から学ぶ。

行動② 本を1トン読む
    本を読むことは「自分の中に地図を持つこと」
    本を読むことは「他者の経験や思考を代理学習すること」

行動③ 人から教えられて学ぶ
    教育機関の公式さ インフォーマル→セミフォーマル→フォーマル
    公式の教育機関で先生から学ぶことだけが学びではない。

行動④ 越境する
    慣れ親しんだ場所を離れて、違和感を感じる場所に行く。
    あえて慣れ親しんだ日常から出ることで、発見や気づきを得て、
    それにともなう感情を味わう。そこから次のステップを探る。

行動⑤ フィードバックをとりに行く
    「自分が仕事のうえで成長するために、第三者に自分を映し出す鏡」
     になってもらい、自分を立て直す情報をもらう。
    ジョハリの窓の「盲点の窓」
    (他人にはわかっているけれど、自分はわかっていない部分)
    を指摘してもらうようにするとよい。

行動⑥ 場を作る
    人々が集うような機会、イベントを主催する。
    長い間、「越境をし続けた人」が到達することが多い。
    
行動⑦ 教えてみる
    「変化させる側」にまわる。
    まず第一に、教えることは学習者を望ましい方向に変化させることだが、
    教える側も変化し、学び手も変化すると考える。


原理原則の”背伸び”のところにもFollow your heartとありますが、
学び達人さんの事例にも、
『「やりたい」ではなく、「やったほうがいい」と自分に言い聞かせてやる
学びは身につかない』とあります。これは、心に刺さりました。

結局のところ、これが大人の学びの本質だと思います。

かさこ塾で学んだ経験と一致することが多々あって.....、
それであなたは何がしたいんですか?
それであなたは何がしたいんですか?
それであなたは何がしたいんですか?

それであなたは何がしたいんですか?

リフレインが止まらない。
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# by manami-823 | 2018-03-19 00:09 | これからの教育 | Comments(0)

咲いても散っても君の未来には希望がある

受験の合否に一喜一憂する季節ですね。

先生も生徒も親御さんも、それぞれがどんなに力を尽くしたつもりでも、
必ず全員が”合格”とはいきません。
志望校が定員割れしていない限り、誰かは不合格になります。

あんなに合格を目指して頑張ったのに、、、。
悔しさも泣きたい気持ちも分かります。

でもね、たかが受験なんですよ。
受験は、あなたという人間の価値を決めるものではありません。

一生懸命、受験に向かったという自負があればいい。
そんな紙切れの結果で、未来を曇らせる必要なんかどこにもない。
日本の受験システムは、高度事務処理能力と暗記力を試すだけのもの。
むしろ、本当に必要な考える力を押し込めてしまう危険性すら孕んでいます。


いい高校から、いい大学へ行って、いい会社に就職する。
この”いい”とは、偏差値が高い大学と、世間的に認知された一流企業のことを指すのでしょう。

とてつもなく曖昧な他者目線の”いい”だということに気づきましょう。

本当に自分にとって意味のある”いい”なのか、
世間の物差しで計った”いい”なのか、ゆっくり考えてみる必要がありませんか。

日本の教育システムは、生徒たちを教育のベルトコンベアに乗せて、
社会に適応的な都合のいい人間を量産している気がします。
もちろん高度事務処理能力を持っているなら、
それも能力の一つなのですが、どんなに頑張ってもAIには敵いません。
世の中は急速な勢いで変化し続けています。
ただ受験戦争に勝ち抜いただけでは、なんの意味もないのです。

受かった人も、少し残念な思いを味わっている人も、
みんな新しいスタートラインに立っただけだということを
心に留めておいてくださいね。

さあ、誰にも遠慮なく目指す未来へ飛び立つ準備をしましょう!

こんな、感じで(笑)
↓↓↓↓↓↓
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# by manami-823 | 2018-03-16 18:42 | 受験 | Comments(0)

東日本大震災から7年の時を経て

東日本大震災から今日で7年が経ちました。
震災のあった月、3月は、学習塾の一年の締めくくり。

抱えきれないほどの希望とちょっぴりの不安を抱えて
生徒たちは新しい旅立ちの時を迎えます。
7年前のこの日も、合格祝賀会の準備を進めている最中に
この未曾有の震災がやってきました。

中部地方はまるでブランコにでも揺られているような
ほわ〜んとした揺れでした。
私自身は激務の日々が続いていたため、
めまいに襲われたのかなと錯覚したことを覚えています。

大きな地震があったと速報が流れ、横浜に住む大学生の娘からは、
「帰宅困難になったけれど、友人の家に避難させてもらったから
心配しないで。」と一報が入りました。
安心したのと同時に、横浜駅前の状態を聞いて、
事の重大さに呆然とした事を今でも忘れる事はありません。

さらに、次々とTVに映し出される信じがたい惨状に、
一人でも多くの人が助かるよう祈るしかない無力さ。
日本中、もしくは世界中の人々が、
明日を約束されている人など誰一人としていないという現実を突きつけられ
”人としての生き様”を根元から問われたのではないでしょうか。

だからこそ、今日という1日の重みを忘れずにいたいと思います。
あの日の夜の静かな星空は、誰にも等しく優しかったのでしょか。

今、生きていることは奇跡。
今、生きていることは刹那の定め。
今、生きていることは、一人ひとりの中に宿る神の意志。

一生懸命、受験に向かった被災地の生徒がちゃんと進学できるようにと
涙をこぼしながら入学祝い金を寄付していた生徒たち。

あの日以来、私の座右の銘は「DO ALL THINGS WITH LOVE」
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# by manami-823 | 2018-03-11 22:03 | これからの教育 | Comments(0)

イギリス🇬🇧 スタディツアー

イギリスのスタディツアーから戻りました!

オックスフォード大学からケンブリッジ大学、
そして最後はロンドンに滞在した8日間の旅。
主に教育学の大学院での視察研修でした。

内向き志向と言われ、一時期は五万人ぐらいに落ち込んだ
日本人留学生も、2016年には、八万人を超える
ようになりましたね。
どんどんフラットになる世界で、内向き志向なんて
言ってられない時代です。

個人的な意見ですが、私は留学に賛成です。
特に大学生、大学院生は、積極的に留学する
必要があると考えています。
なぜなら、自分の専門領域を持って、その領域で、
どんな研究がなされているか、多角的に学ぶことが
できるから。
さらに、英語力に自信がなくても、
自分が本当に伝えたいと思うことは、
自分の言葉として相手に伝わるから。

話す内容と文法がしっかりしていれば、
伝えたいことは、ちゃんと伝わります。

自国の文化的カプセルから飛び出して、
自分の中の当たり前をリセットする時、
人間としての生きる底力みたいなものが、
育っていくようにも感じます。

かわいい子には旅をさせろとは、
よく言ったものですね。
他国を知らずに、自国を深く知ることは、
不可能です。

これからの世界をよりよい世界にするために、
外に出て、考える頭を鍛えましょう。

学びの世界が広がるたびに新しい発見に出会えます!

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# by manami-823 | 2018-03-06 01:07 | これからの教育 | Comments(0)

旅立つ君へ

授業が終わった夜10時過ぎ。
今日は、昔の教え子が教室にやってきました。

今月末で郷里を離れ、遠くに行くからと挨拶に来てくれたのです。

22歳の新しい出発は、なかなか複雑な様子を呈していて、
もがきながら迷走する彼に、昔の自分が重なります。
反骨精神が旺盛で、どうしても体制に馴染めない。
そのため、どこかはぐれた感じが私と同じです。

私たちの話題は、いつも人間の心について。

哲学や心理学の学術的な理論からお互いの経験と観察も交えて、
かれこれ3時間にわたる2人討論会になってしまいました。

今回は、”自己肯定感”と”嫉妬”と”自立”が主なテーマでした。

嫉妬について、彼は人間が持つ感情は
すべて人間にプラスのはずだと主張。
なぜなら、人間には生きるために必要なものが
生得的に備わっているはずだからと。
では、なぜ嫉妬のような負の感情が生まれるのか、
嫉妬は何に役立つのでしょう。
しばし、2人で考えてみた結果、
自分が欲しているものを知るためじゃないか
という結論になりました。
案外、人は自分の欲しているものに
気づけないものですよね。
嫉妬はここを明らかにしてくれる感情かもね、で一致です。

自立については、逆説的だけど、
依存先を増やすことが自立すること、
という私の主張に、彼は、納得しかねる様子でした。
でもね、人間は一人で生きることができません。
だから、たくさんの依存先を持つことが究極の生きる術。

いつかまた、2人討論会をしましょう。

さらに、成長した姿を見られる日を楽しみにして、
私も日々精進することにします!












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# by manami-823 | 2018-02-10 01:46 | これからの教育 | Comments(0)

学ぶ人と教える人の架け橋になるブログ


by 真奈美
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